2015年12月9日 16:38
Corsair、240mmサイズのラジエータが搭載可能なマイクロATXケース
リンクスインターナショナルは8日、Corsair製PCケースの新モデルとして、240mmサイズの大型ラジエータ搭載に対応したマイクロATXケース「CORSAIR Carbide Series 88R」の取り扱い開始を発表した。19日に発売し、希望小売価格は税別7,527円。
マイクロATXとMini-ITXに対応したミドルタワーケース。サイドパネルにアクリルウィンドウを採用し、ケース内部の状態を確認できるほか、LEDファンなどを使ってドレスアップすることもできる。
背面に1基の120mmファンを標準搭載するほか、天面と前面にそれぞれ2基の120mmファンを増設できる。また、前面スペースには最大240mmの水冷ラジエータを搭載することも可能となっている。
搭載ベイ数は内部5.25インチベイ×1基、3.5インチ内部ベイ×2基、2.5インチ内部ベイ×2基。ドライブケージはマウントごとの取り外しが可能で、システム構成やレイアウトに合わせて調整できる。
またドライブベイはツールレスとなっている。
そのほかの仕様は、拡張スロット数が4基、拡張カードスペースが最大383mmまで、搭載CPUクーラーの高さは最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きは160mmまで。