くらし情報『綾野剛、“俳優の卵”たちに温かいメッセージ「いつか必ず現場で会いましょう」』

2022年1月11日 16:11

綾野剛、“俳優の卵”たちに温かいメッセージ「いつか必ず現場で会いましょう」

綾野剛、“俳優の卵”たちに温かいメッセージ「いつか必ず現場で会いましょう」

俳優の綾野剛が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、横浜流星、藤井道人監督とともに登壇した。

近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。

綾野は「全編を通して自分も学ぶところがたくさんありました。演じた僕らでさえもたくさんの気づきを教えて頂いたような気がしていますね。何より藤井組という最高のチーム力を踏襲しているので楽しんで見てもらえたら幸いだなと思います」と、『ヤクザと家族 The Family』、『アバランチ』に続いて3作目となる藤井監督とのタッグに手応え。

また、「作風はシリアスな部分もありますが、ちゃんと支え合って立っていられる現場でした。

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