くらし情報『『007』最大の敵を演じたクリストフ・ヴァルツ、"悪役"の演技論を語る!』

2015年12月17日 11:42

『007』最大の敵を演じたクリストフ・ヴァルツ、"悪役"の演技論を語る!

『007』最大の敵を演じたクリストフ・ヴァルツ、"悪役"の演技論を語る!
動員100万人、興行収入15億円を突破した『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(公開中)で、シリーズ最大の敵を演じた俳優クリストフ・ヴァルツが"悪役"の演技論について語るインタビュー映像がこのほど、公開された。

ダニエル・クレイグ主演4作目、シリーズ24作目となる『007 スペクター』は、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、悪の組織"スペクター"との死闘を描いた物語。ヴァルツ演じるオーベルハウザーは、ボンドの過去に密接に関係する人物としてだけでなく、悪の組織"スペクター"の首領としてボンドの前に立ちふさがるシリーズ史上最大の敵である。

ヴァルツと言えば、クウェンティン・タランティーノ監督作品『イングロリアス・バスターズ』(09)で演じた極悪非道のハンス・ランダ大佐役でカンヌ国際映画祭の男優賞、アカデミー賞助演男優賞などを受賞。同じタランティーノの『ジャンゴ繋がれざる者』(12)で2度目のアカデミー賞助演男優賞を受賞するなど世界的名優と知られる一方で、チャーミングでユーモアのある人物として多くの映画ファンに愛されている。

そんなヴァルツは、本作の役作りにおいて、過去のボンド映画の悪役を見返すことはしなかったようで、公開されたインタビューの中で「(見返す)

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