くらし情報『IBMとAppleが100種類を超える「IBM MobileFirst for iOSアプリ」を発表』

2015年12月18日 14:26

IBMとAppleが100種類を超える「IBM MobileFirst for iOSアプリ」を発表

IBMとAppleが100種類を超える「IBM MobileFirst for iOSアプリ」を発表
米IBMは12月17日(現地時間)、Appleとのパートナーシップの1つの成果として、100を超えるIBM MobileFirst for iOSアプリを提供したと発表した。

これらのアプリは14の業界と65の職種にわたって「働き方を変革する」もので、金融アドバイザーから、客室乗務員、救急隊員、看護師、小売業界の購買担当者まで、幅広いニーズに対応する。アプリは、IBMのビッグデータ・アナリティクスの能力と、Appleの"ユーザー体験"を融合している。これにより企業は、新たなレベルの効率性、有効性、顧客満足を、これまでよりも迅速かつ容易に実現できるとしている。

すでにAir CanadaやAXA、Coca-Cola Amatil、日本郵便、Rimac、Vodafone Netherlandsなどの多数の企業がIBM MobileFirst for iOSアプリを利用しているという。

IBMは、今後リリースする多くのIBM MobileFirst for iOSアプリに「Watson」のコグニティブ機能を採用。アプリが従業員や顧客のニーズを継続的に学習し、効果的にデータを構築して活用できるようにする。

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