くらし情報『DAL、システム連携のデータハンドリングプラットフォームの新版を発表』

2015年12月18日 17:07

DAL、システム連携のデータハンドリングプラットフォームの新版を発表

DAL、システム連携のデータハンドリングプラットフォームの新版を発表
データ・アプリケーション(DAL)は、異なるシステム間のデータ連携・移行を簡単なマッピングだけでノンプログラミングで実現できるデータハンドリングプラットフォーム「RACCOON」の最新版となる「RACCOON V.1.4」を、2015年12月21日より発売すると発表した。

最新版では、Excelデータを入出力する際のデータ位置指定方法が増えたほか、データ量に応じた罫線の位置が変更できるようになるなど、さまざまなデータ操作機能が追加・拡張されており、これによりツールの機能に制約されず、ユーザの設計したExcelデータを簡単に生成・変換することが可能となった。

また、各種文字コードの代表的な拡張漢字とUnicodeとの対応表を同梱。これにより、拡張漢字の外字定義作成にかかる工数の削減が可能となった。さらに、新たにIBM DB2 for iのデータベースへの接続を可能とし、動作環境の適用範囲も向上させたという。

価格は、従来版と同じStandard Editionが300万円(税別)で、タームライセンスは、月額125,000円(同)で、最低利用期間は3カ月となっている。また、Developer Edition(商用利用不可)

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