くらし情報『「子連れで飛行機」のコツをJALのママさんCAに聞いてみた』

2015年12月22日 10:30

「子連れで飛行機」のコツをJALのママさんCAに聞いてみた

「子連れで飛行機」のコツをJALのママさんCAに聞いてみた
限られた空間で、途中で降りることもできない。普段はおとなしい子でも、高度1万mの慣れない上空では不安にもなるだろう。「子連れで飛行機」は何かと心配になることが多いもの。そこで今回、JALのママさんCAたちに実体験も含めてコツを聞いてみた(※)。

○国内線は2歳まで無料

一般的に飛行機には生後8日から搭乗できるが、JALにおける子供に対する料金は国内線と国際線で規定が異なる。国内線では、座席を使用しない2歳までの幼児であれば大人ひとりにつき幼児2人まで同伴でき、同席となるひとりのみ無料で搭乗できる(同伴者と別席の場合は小児料金)。同伴者と同席にできるのは2歳までで、3歳~11歳は小児料金が適用される。

一方、国際線では1歳までの幼児は同伴者と同席で大人運賃の10%の運賃となり(大人ひとりが同伴できる幼児は2人まで、ひとりは小児運賃を適用)、2歳~11歳の小児は大人運賃の75%の運賃となる。
なお、5歳までは同伴者が必要で、5歳からひとり旅が可能だが料金は大人運賃となる。

○持参するおもちゃにも工夫を

まず、持参しておくと安心なものとしてママさんCAたちは以下のものを挙げている。

持参しておくと安心なもの
・おむつ
・ウェットティッシュ
・ビニール袋
・薄手で大判のタオル
・哺乳瓶とミルク
・キャンディー
・長く食べられるお菓子
・カーディガンやブランケット
・おもちゃ

おむつは国内・国際線ともに用意しているが(国際線の場合は事前申請が必要)

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