DTM音源の定番「SOUND Canvas」がソフトウェア音源として蘇る- ローランド
同製品は、80年代後半から90年代にかけて、DTMのデファクトスタンダード音源として人気を博したハードウェア音源「SOUND Canvas」シリーズの、VSTi(Windows / Mac)とAU(Mac)のプラグインフォーマットに対応したGS互換のソフトウェア音源。
音楽制作ソフトから直接コントロールできるため、最新の音楽制作環境で利用可能。また、過去に発売された「SOUND Canvas」シリーズの豊富な音色や、音を加工するエフェクトとのデータ互換性も確保されている。
主な特徴として、1,600音色 / 63ドラムセット搭載し、1プラグインにつき最大16パートの楽器を同時に鳴らすことができるほか、音の残響や広がりを変化させる「リバーブ」、「コーラス」、「ディレイ」、音質を変える「EQ」などのシステム・エフェクトに加え、64種類のインサーション・エフェクトを内蔵し、エディットが可能な各種パラメーターはオートメーションにも対応。さらに、音色を細かく調整できる「TONE EDITOR」を搭載し、フィルターやエンベロープといった多彩なパラメーターで音色の変更や保存が行える。
また、過去のハードウエア音源「SOUND Canvas」シリーズとの高い互換性を確保するために「SC-8820」、「SC-88Pro」、「SC-88」、「SC-55」の音色配列を搭載。これにより、ジャズやロック、ポピュラーなどのヒット曲から、フルオーケストラによる壮大な映画音楽、シンフォニーまで、同シリーズ用に作られた過去のさまざまな曲データを楽しむことが可能となっている。
なお、正常動作確認済みホスト・アプリケーションは、Windowsが「INTERNET Ability」シリーズ(32ビット版 / 64ビット版)、「INTERNET Singer Song Writer 9 Lite」(32ビット版)、Steinberg Cubase 8シリーズ(32ビット版 / 64ビット版)、Steinberg Cubase 7シリーズ(32ビット版 / 64ビット版)。MacはSteinberg Cubase 8シリーズ(64ビット版)、Steinberg Cubase 7シリーズ(64ビット版)、MOTU Digital Performer 9(AU版のみ)。これら以外のホスト・アプリケーションでは一部機能が制限される場合もあるので、同製品のWebサイトで詳細を確認してほしい。
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