くらし情報『オンキヨー「DP-X1」とパイオニア「XDP-100R」を徹底比較 - ハイレゾプレーヤー姉妹機、選ぶならどちら? (前編)』

2015年12月25日 17:00

オンキヨー「DP-X1」とパイオニア「XDP-100R」を徹底比較 - ハイレゾプレーヤー姉妹機、選ぶならどちら? (前編)

オンキヨー「DP-X1」とパイオニア「XDP-100R」を徹底比較 - ハイレゾプレーヤー姉妹機、選ぶならどちら? (前編)
●両ブランドから渾身のDAP登場
本邦オーディオの名門、オンキヨーとパイオニアのAV部門が事業統合し、新たなスタートを切ったのは2015年3月のこと。ここに取りあげるデジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」と「XDP-100R」は、事業統合から約半年という短期間で実現された、オンキヨー&パイオニアイノベーションズとしての大きな成果と言っていいだろう。異なる企業文化の融合は想像を上回るスピードでシナジー効果を発揮し始めた。

○オンキヨー・パイオニア両ブランドから渾身のDAP登場

DP-X1はオンキヨー、XDP-100Rはパイオニアブランドから発売されたが、その設計には共通項が多い。ともに4.7インチ・1,280×1,720ピクセルのタッチスクリーン、クアルコム製2.2GHz/4コアCPU、32GBの内蔵フラッシュストレージとmicroSDスロット×2基(各128GBまで対応)、ESS製のDAC「SABRE ES9018K2M」とヘッドホンアンプに「SABRE 9601K」を搭載し、OSはAndroid 5.1.1。主要コンポーネントも共通化されている。

そのこだわりは内部設計に凝縮されている。

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