くらし情報『氷川きよし新曲、12年ぶり1位「なかなかCDをお求め頂けない時代に…」』

2022年2月8日 04:00

氷川きよし新曲、12年ぶり1位「なかなかCDをお求め頂けない時代に…」

氷川きよし新曲、12年ぶり1位「なかなかCDをお求め頂けない時代に…」

歌手・氷川きよしの最新シングル「群青の弦(いと)」が、8日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」 にて、初週売上2.6万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間1月31日~2月6日)。

氷川にとって2009年8月31日付「ときめきのルンバ」以来12年5カ月ぶりで、「初恋列車」、「浪曲一代」とあわせて通算4作目の1位。「シングル連続TOP10入り年数」記録は22年連続で、嵐と並ぶ歴代6位タイに。ソロアーティストでは、安室奈美恵さんの23年連続に次ぐ歴代2位となった。

本作は、盲目の箏曲師・宮城道雄をモチーフにした楽曲で、氷川は「どんなハンデがあってもどんな苦しいことがあっても、乗り越えてそこでまた輝いていく、そんな思いにさせていただける一曲です」とコメント。ミュージックビデオは、青色濃淡のオーガンジーやドライアイスを使用し、群青の世界観と宮城道雄の苦悩を表現。桜吹雪の中で歌う氷川の姿も見どころとなっている。

氷川は「デビュー23年目をスタートする2月2日。
その前日の2月1日に発売させていただいた『群青の弦』ですが、作品を手に取って頂いて本当に有難いですし、なかなか、CDとかパッケージをお求め頂けない時代になってしまったんですけど、そんな世の中でも、こうやって作品をお求め頂いて、本当に制作意欲が湧いてきます」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.