2016年1月6日 19:21
トヨタ「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」を一部改良
トヨタ自動車は6日、ミニバン「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」を一部改良するとともに、エアロ仕様のハイブリッド車ヴォクシー「ZS」とノア「Si」を追加したほか、エスクァイアに特別仕様車を設定して発売した。
今回の一部改良では、ヴォクシー・ノア・エスクァイアに衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を設定したほか、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用。従来より設定のヴォクシー特別仕様車「ZS"煌"」、ノア特別仕様車「X"Delight Plus"」、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施している。
追加設定された「ヴォクシー ZS」「ノア Si」(いずれもハイブリッド車)は、フロント大型バンパー(メッキ加飾)やフロントフェンダーをはじめとした専用エアロパーツに加え、専用16インチ鍛造アルミホイールにより、スポーティ感を演出したモデルとなっている。
エスクァイアに設定された「Gi"Black-Tailored"」