くらし情報『えっ、"汚名挽回"っておかしいの!?-「マンガで気づく間違った日本語」発売』

2014年3月12日 08:00

えっ、"汚名挽回"っておかしいの!?-「マンガで気づく間違った日本語」発売

えっ、"汚名挽回"っておかしいの!?-「マンガで気づく間違った日本語」発売
主婦の友インフォス情報社は12日、「えっ?これっておかしいの!?マンガで気づく間違った日本語」(著:篠崎晃一、絵:たかまつやよい)を発売する。

○200以上の身近な誤用を、マンガで詳しく解説

同書は、アイドル雑誌の新人編集者、神保英子が原稿書きや撮影現場を通して一人前の編集者になるために努力する様を描いたコミックエッセイ。

辛い就職活動を経て、インフォス出版に入社したものの、使う言葉は間違った日本語ばかり……。電話対応や接待、謝罪など社会人あるあるエピソードを通して、慣用句だけではなく、敬語の使い方や和製英語など、200以上の身近な誤用を東京女子大学教授の篠崎晃一先生が詳しく解説している。

同書には、「高級料亭は『敷居が高い』」「『筆が立つ』ので宛名書きは任せて」「『風のうわさ』で聞きました」など、誰もがうっかり使っていそうな日本語が多数登場。 読むことで、主人公と一緒に日本語の勉強をすることが可能となるという。

また、アイドルが大好きな編集長や、"鬼の副長"と呼ばれる副編集長、100年に1人の歌姫・SALA、著書が1,500万部を超える大ベストセラー作家など、個性豊かなキャラクターが登場し、ストーリーマンガとしても楽しめる内容となっている。A5判160ページで、価格は980円(税別)。

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