鈴木亮平、日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞に「ブロンズを眺めて夜を過ごす」
第45回日本アカデミー賞の授賞式が11日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者たちが登場した。
優秀助演男優賞を受賞した阿部寛、鈴木亮平、堤真一、仲野太賀、村上虹郎の中から最優秀助演男優賞に輝いたのは、『孤狼の血 LEVEL2 』の鈴木。「自分1人では決していただけないものですので、この作品に関わった全ての方、そしてロケに協力してくださった広島の方にまずは感謝したいと思います」と感無量の様子。「感謝したい人だらけなんですが、1作目の主演を勤められたのが役所(広司)さんということで、『LEVEL2』の現場は役所さんがいないというプレッシャーとの戦いでした」と振り返る。
一方で「役所さんがいないという空白が僕たちにいいプレッシャーを生んで、緊張感にあふれたいい映画ができあがったと思います。この場を借りて感謝したいと思います」と『すばらしき世界』で優秀主演男優賞を受賞し会場にいる役所にも語りかける。「思い返せば映画を観るのが好きで、スクリーンの世界の中に入りたいなと思っていた子供の頃から、18歳でお芝居を始めてこれまで、本当にたくさんの方に迷惑をかけながら助けていただいて、今日一つの評価をいただけました。今日はその方達の顔を思い浮かべながら、このブロンズを眺めて夜を過ごしたいと思います」と語った。
同作の主演の松坂桃李については「全部お芝居を受けてくれた。本当は3発殴るシーンがあったんですけど、本番になると『もう1発いきたいな』と思って、桃李だからいいかと思って4発目に行ったら、完全にわかってたかのようにリアクションをしてくれまして、『松坂桃李ってすごい』と惚れ直しました」と感謝。松坂は「お互いに熱量も高くて、亮平さんだったら来るんじゃないかなと思ってたら案の定来たので、『さすが亮平さん』と思いながら受けました」と、あうんの呼吸を見せていた。
(C)東京写真記者協会
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