2016年1月30日 10:30
ルータ/ファイアウォールソリューション「OPNsense 16.1」登場
OPNsenseプロジェクトは1月28日(オランダ時間)、「OPNsense 16.1 released」において、オープンソースのルータ/ファイアウォールソリューションOPNsenseの初のメジャーアップグレードバージョンとなる「OPNsense 16.1 "Crafty Coyote"」の公開を伝えた。OPNsenseが発表されてから1年を経てのこととなる。最新のFreeBSD 10.2-RELEASE-p11をベースとしているほか、さまざまな最新機能を提供している。
ルータ/ファイアウォールソリューションとしてはFreeBSDベースのpfSenseの人気が高い。OPNsenseはpfSenseから派生する形で始まったプロジェクトで、pfSenseと比較すると積極的に開発を進めているという特徴がある。最新版のFreeBSDの成果物を取り込みながら開発を進めている。
OPNsenseやpfSenseはインストール後、Webブラウザ経由でネットワークやファイアウォールの設定が可能。操作やアップデートが簡単ですぐにネットワークシステムを構築できることから人気がある。
FreeBSDベースのソフトウェア・アプライアンスやソリューション、ディストリビューションとしてはTrueNASやFreeNAS、NAS4Freeなども人気がある。
「好きじゃないと送らないよ」男性が”本気で好きな女性”にだけ送るLINE