マイクロソフト、2月の月例パッチ14件公開 - 「緊急」は6件
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日本マイクロソフトは2月10日、月例のセキュリティ更新プログラムを公開した。今回、13件のセキュリティ情報が新規で公開され、深刻度が「緊急」のものは6件、「重要」のものが7件となっている。
深刻度が最も高い「緊急」のセキュリティ情報は「MS16-009」「MS16-011」「MS16-012」「MS16-013」「MS16-015」MS16-022「」で、これらの脆弱性を悪用されると、遠隔の第三者によってコードを実行されるおそれがある。
MS16-009→Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134220)
MS16-011→Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134225)
MS16-012→リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム (3138938)
MS16-013→リモートでのコード実行に対処する Windows Journal 用のセキュリティ更新プログラム (3134811)
MS16-015→リモートでのコード実行に対処する Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3134226)