くらし情報『ご近所の「生活のサポーター」へ、街の変化に向けたローソンの挑戦』

2016年2月12日 10:00

ご近所の「生活のサポーター」へ、街の変化に向けたローソンの挑戦

ご近所の「生活のサポーター」へ、街の変化に向けたローソンの挑戦
●地域ごとの課題や個性に合わせた店舗展開
現代の生活において、コンビニエンスストアはなくてはならない存在だ。365日24時間いつでも買い物のできる店というだけでなく、公共料金の支払いやチケットの発券といった各種サービスを受けられる窓口でもあり、最近では宅配便の受け取りサービスも行うようになっている。

「生活全般をサポートして欲しいという方向へお客様のニーズが変化してきており、それに対応する形で店舗側でも提供するサービスが増えています」と語るのは、ローソン コミュニケーション本部 広報室 マネジャーの杉原弥生氏だ。

ローソンでは現在、惣菜や生鮮食品といった、従来はスーパーに行かないと購入できなかった商品を販売したり、ECサイトで購入した商品の店頭受け取りも可能にしている。これは街と消費者のニーズの変化に対応したものだという。

「震災以降、高齢者層や主婦層が増え、特に生鮮食品や惣菜へのニーズが高まりました。また地方では買い物できる場が減っており、都心部では共働き家庭の増加で買い物する時間がないという課題があります。これらに対応するためいろいろな商品を揃えた結果、スーパーの代替になるような品揃えになっている部分もあります。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.