くらし情報『ETロボコン2016の競技内容が明らかに - 「色の識別」が求められる難所が登場』

2016年2月16日 09:26

ETロボコン2016の競技内容が明らかに - 「色の識別」が求められる難所が登場

ETロボコン2016の競技内容が明らかに - 「色の識別」が求められる難所が登場
組込みシステム技術協会とETロボコン実行委員会は2月15日、組込みシステム分野において5年後・15年後に世界をリードするエンジニアの育成を目指す「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)」の2016年度大会の概要を発表した。

本題に入る前にETロボコンについて簡単に説明する。

ETロボコンとは、レゴ・マインドストームで作ったロボット(走行体)などを利用し、難所や課題をクリアしながらコースを走ってタイムを競ったり、自由にパフォーマンスを行うエンジニア向けの教育ロボコンのこと。9月~10月に全国の各地区で地方大会が行われ、チャンピオンシップ大会が11月16日に神奈川県・横浜のパシフィコ横浜で開催される(「Embedded Technology 2016」との併催)。参加資格は高校生以上で、企業のエンジニアおよび大学生、高専生、専門学生を主な対象としている。

大会競技は「デベロッパー部門」と「イノベーター部門」の2部門に分かれており、「デベロッパー部門」は熟練度に応じて「プライマリー・クラス(初学者向け)」「アドバンスト・クラス(中堅以上向け)」に分かれている。「デベロッパー部門」

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