くらし情報『東京都、花粉シーズン突入 - 飛散量予測「昨年比1.5~2倍」の地域は?』

2016年2月17日 11:57

東京都、花粉シーズン突入 - 飛散量予測「昨年比1.5~2倍」の地域は?

東京都、花粉シーズン突入 - 飛散量予測「昨年比1.5~2倍」の地域は?
ウェザーニューズはこのほど、関東(東京都、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)、九州南部(宮崎県、鹿児島県)の1都7県が"花粉シーズン"に突入したことを発表した。

同社では、花粉観測量に応じて目の色が変化する独自の花粉観測機『ポールンロボ』を設置し、花粉の観測を行っている。

2月12日までに、「ポールンロボ」は東京都、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、宮崎県、鹿児島県の3割以上の観測地点において、花粉に敏感な人に症状が出始めるレベルの花粉飛散量を観測。今後も飛散が徐々に増える見込みであることから、同地域が花粉シーズンに突入したことを発表した。

花粉シーズンインの時期は、昨年と比べて関東では3日、宮崎県では2日早く、鹿児島県では7日早くなっている。

2月13日から14日は、南から暖かい空気が流れ込み、3~4月並の暖かさとなった。同社は今後、西~東日本の太平洋側では続々と花粉シーズンに突入すると予想している。2月中はまだ冬の寒さになる日もあるが、冬型の気圧配置が緩んで寒さが和らぐ日もあり、そのタイミングで北陸や東北南部でも花粉シーズンに入る見込みだという。


花粉シーズンに入った後は、1週間から10日くらいで本格的な花粉シーズンに突入する。

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