2016年2月18日 11:02
花粉症や風邪のときの「正しい鼻のかみ方」を知ってますか?
大王製紙はこのほど、「子どもの鼻の健康に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は1月15日・16日、15歳以下の子どもを持つ母親1,000人を対象にインターネットで実施したもの。調査地域は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台。
「正しい鼻のかみ方」を解説する前に、自分自身は「正しい鼻のかみ方」ができているかを母親に尋ねた。その結果、「多分できていない」(20.2%)と「できていない」(7.5%)を合わせて27.7%が「正しい鼻のかみ方ができていない」と回答した。
続いて「正しい鼻のかみ方」について解説した。鼻をかむときは、反対側の鼻を押さえて、片方ずつかむことが大切だという。そのほか「鼻水を押し出すために、しっかり口から息を吸う」「ゆっくり、少しずつかむ」「最後まで強くかみすぎない」「鼻のまわりを傷付けないように、肌にやさしいティシューを使う」ことも重要なポイントであるとのこと。
そこで、あらためて自分自身が「正しい鼻のかみ方」ができていたかを尋ねた。すると「たぶんできていなかった」(31.3%)、「できていなかった」(16.3%)と、合わせて47.6%が、実際は「正しい鼻のかみ方」ができていなかったことが明らかとなった。