くらし情報『岩田剛典、阿部サダヲの目に恐怖「本当に殺されるかと…」中山美穂も心配』

2022年4月12日 19:46

岩田剛典、阿部サダヲの目に恐怖「本当に殺されるかと…」中山美穂も心配

岩田剛典、阿部サダヲの目に恐怖「本当に殺されるかと…」中山美穂も心配

映画『死刑にいたる病』(5月6日公開)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮崎優(崎はたつさき)、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、音尾琢真、白石和彌が登場した。

櫛木理宇の同名小説を白石和彌監督が映画化した同作。理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元に、ある日稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)から1通の手紙が届く。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」という榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。

連続殺人犯役を熱演した阿部について、岩田は「僕は1日だけ共演させていただいた記憶があるんですけど、その時の阿部さんは、この映画のポスターの写真の目のまんまなんですよ。現場でお会いして、本当に殺されるかと思いました。目に光が全く宿っていない。
その状態の阿部さんだったので、怖いなと思いながら」と撮影時を振り返る。改めて舞台挨拶で会った感想については、「気さくだなと。白が似合ってらっしゃいます」と褒め、阿部は「ありがとうございます」と照れていた。

阿部の演技については、中山も「すごい役なんですけど、爽やかなコマーシャルとか出ていらして、お客さんが困ったりしないかなと勝手な心配をしています」

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