2016年2月26日 10:00
Twitterのトレンドはマーケティングネタの宝庫!イラストと事例で解説 (3) Twitterユーザー≒映画ファン? ワーナーが取り組むマーケティング戦略
本連載では、Twitter Japan(以下、Twitter)の協力のもと、季節や特定のイベントに関するツイート内容と、その盛り上がり状況の解析に基づき、Twitterのトレンドを活用したマーケティング手法について考えていく。
2本で1セットとし、前編では、Twitterでリサーチャーを務める櫻井氏に監修を依頼し、特定テーマに関してTwitterのトレンドを分析してもらい、インフォグラフィックで分かりやすく解説していくほか、このインサイトを活かしたプロモーションプランを提案。一方、後半では、マイナビニュース編集部が実際に当該テーマに関してTwitterを積極的に活用する企業に取材を行い、その事例をインタビュー形式にて紹介していく。
第3回となる本稿では、第1回の"【映画編】の後半としてワーナーを取材し、実際に映画のプロモーションとしてTwitterがどう活用したのかを紹介する。
邦画、洋画を問わず、SNS上で映画のプロモーションを目にする機会が増えた。とくにTwitterである。SNSを使いこなす若年層を中心に働きかけるマーケティングが盛んになっている。実際に映画タイトルで検索すると「◯◯面白かった!」