2016年3月1日 19:45
CP+2016 - ハクバとベルボンの周辺機器をチェック
○カメラを首からさげて、レンズ部分を腰に固定
まずハクバのブースでは、カメラを首からさげて歩く際、腰に固定できる製品「GW-ADVANCE カメラホルスター ライト」が目に止まった。
カメラにストラップを付けて首からさげると、カメラが動いて身体に当たったり、洗面所で手を洗うときにカメラを洗面台にぶつけてしまったりする。
GW-ADVANCEは、こうしたトラブルを防ぐ製品だ。レンズ部分を腰に固定できるので、カメラを首からさげて歩くとき、カメラを手で押さえなくてよい。
バッグにカメラを入れると、取り出すのに一手間かかるが、これならワンタッチで外せる。
このGW-ADVANCEは、山岳撮影用機材のGW-ADVANCEシリーズの一員で、ハクバの登山好きな社員が自ら山で試用しながら、開発しているそうだ。すでに発売中のバックパックは、「ZEROフック」と呼ばれるカメラストラップを首ではなくバックパックに付ける仕組みで、首の負担を減らすパーツが付いていたりと、登山好きらしい視点を感じられる。
ハクバが扱うカメラストラップの「BLACK RAPID」(ブラックラピッド)は、今年も展示されていた。