くらし情報『坂上忍、"俳優・二宮和也"の魅力を語る - 最優秀主演男優賞の予感的中』

2016年3月5日 16:22

坂上忍、"俳優・二宮和也"の魅力を語る - 最優秀主演男優賞の予感的中

坂上忍、"俳優・二宮和也"の魅力を語る - 最優秀主演男優賞の予感的中
俳優の坂上忍が、第39回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞に輝いた嵐・二宮和也について、俳優としての魅力を語った。

4日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で同賞の授賞式が行われた。その模様を伝える番組(日本テレビ系21:00~22:54)にナビゲーターとして出演した坂上は、冒頭から「初めてアカデミー賞に参加させていただきます。今日は何の賞をいただけるんですかね?」と冗談を飛ばしたものの、俳優の観点から終始真面目な解説を交えていった。

レッドカーペットに優秀主演男優賞の5人(『海難1890』の内野聖陽、『駆込み女と駆出し男』の大泉洋、『起終点駅 ターミナル』の佐藤浩市、『母と暮せば』の二宮和也、『日本のいちばん長い日』の役所広司)が並ぶと、坂上は「誰がとってもおかしくない」としながら、大泉を「あの年齢であの喜劇ができる方は本当に希少」と褒めた。

最優秀主演男優賞の発表直前でも「ぜひとっていただきたい」と"大泉推し"だったが、気になっていたのは二宮の存在。「僕、彼のお芝居を見てると、あれだけのアイドルなのにお芝居をしている時はアイドルのにおいを感じないんですよ。ものすごい自然なんです」

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