2016年3月9日 10:18
NECネクサ、AWSなどのクラウドと社内ネットワークの接続が可能な新サービス
NECネクサソリューションズは3月8日、マネージドネットワークサービス「Clovernet(クローバーネット)」シリーズの新サービスとして「Clovernet マルチクラウド対応モデル」の販売を開始すると発表した。
近年、企業の情報システムにおけるクラウドサービスの利用が拡大しており、これに伴いNEC Cloud IaaS、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azureなどのクラウドサービスを社内ネットワークに接続して、安全に利用したいという顧客ニーズが高まっているという。
新サービスの特徴は、用途に応じたさまざまなクラウドサービス(NEC Cloud IaaS、AWS、Microsoft Azure)に接続対応する。また、顧客がネットワークに求められる機能・コスト・セキュリティ・接続拠点環境などにに応じたバックボーン・アクセス回線を用意している。
インターネットVPN接続は、コストパフォーマンスに配慮したクラウド接続サービスとなり、閉域網接続は接続回線を10Mbpsから選択でき、用途に合わせたネットワーク環境が構築できる。広帯域への対応により、データ量増大にも対応可能だという。