くらし情報『エプソン、水晶振動子と無線送信ICを一体化した近距離無線用送信モジュール』

2016年3月10日 14:20

エプソン、水晶振動子と無線送信ICを一体化した近距離無線用送信モジュール

エプソン、水晶振動子と無線送信ICを一体化した近距離無線用送信モジュール
セイコーエプソン(エプソン)は3月10日、水晶振動子と無線送信ICを一体化した近距離無線用送信モジュール「SR3225SAA」を開発したと発表した。

同モジュールは、3.2x2.5mmのセラミックパッケージ内に、水晶振動子、発振回路、PLL、Power Ampを内蔵しており、水晶発振器周波数初期偏差±2ppmという精度を実現している。また、搬送波周波数を300MHz~465MHz、600MHz~930MHzの範囲から任意に設定・変更することが可能。

主な用途としては、リモートキーレスエントリーシステムやパッシブエントリーシステム、近距離無線通信用送信機、ガレージドア開閉装置、無線タグ用送信機などが推奨されている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.