KDDI、CATVユーザー向け電気サービス「ケーブルプラスでんき」
KDDIは10日、ケーブルテレビ(CATV)提供事業者と連携した、電気サービス「ケーブルプラスでんき」を発表した。4月1日より提供する。
「ケーブルプラスでんき」は、CATVユーザー向けの電気サービス。KDDIが提携先のCATV業者を通じて提供する。料金プランは、従来の従量電灯プランと同等の「でんきMプラン」。申し込み方法は、事業者によって異なる。提供エリアは北海道/東北/東京/中部/北陸/四国/九州(関西、中国、沖縄県、一部離島を除く)。サービス開始時点の提携事業者として、愛知県に本社を置くCACが発表されている。
KDDIではそのほか、「ケーブルプラスでんき」専用のWebサービスも展開。電気使用量と料金の実績確認機能や、省エネに役立つ情報、ショッピングサービス「au WALLET Market」で提供する商品などを紹介していくという。