くらし情報『OCZ、東芝製15nm TLC NAND採用の新メインストリームSSD「Trion 150」を紹介 - 前世代と比べて50%の性能向上を実現』

2016年3月14日 14:36

OCZ、東芝製15nm TLC NAND採用の新メインストリームSSD「Trion 150」を紹介 - 前世代と比べて50%の性能向上を実現

OCZ、東芝製15nm TLC NAND採用の新メインストリームSSD「Trion 150」を紹介 - 前世代と比べて50%の性能向上を実現
OCZはこのほど、都内で説明会を開催し、東芝製の15nm TLC NANDとコントローラを採用したメインストリーム向け2.5インチSSD「Trion 150」シリーズを紹介した。

「Trion 150」シリーズは、2016年2月にOCZが発表したメインストリーム向け2.5インチSSD。既存のデスクトップPCやノートPCに搭載されているストレージのリプレースやアップグレードなどの用途をターゲットとしたコストパフォーマンス重視の製品だ。

容量が120GB / 240GB / 480GB / 960GBの4モデルをそろえ、今週末にも発売するという。価格はオープンで、店頭予想価格もいまのところ不明だが、「他社製品に対して競争力がある価格になるだろう」という。

2015年8月に発売した「Trion 100」の後継モデルで、これまでと同様にファームウェアとコントローラにも東芝製を採用し、スペックシート上での性能や仕様は変わらないものの、ファームウェアの最適化やキャッシュのアルゴリズムを改良することで、実パフォーマンスでは50%の性能向上を実現したとのことで、例えばファイル転送や、読み書きが同時に発生するようなユーセージで、転送速度の向上が体感できるとしている。

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