くらし情報『横浜流星、村社会でダークサイドに堕ちた青年に…藤井道人監督と5度目のタッグ』

2022年5月19日 08:00

横浜流星、村社会でダークサイドに堕ちた青年に…藤井道人監督と5度目のタッグ

横浜流星、村社会でダークサイドに堕ちた青年に…藤井道人監督と5度目のタッグ

俳優の横浜流星が、映画『ヴィレッジ』(2023年公開)の主演を務めることが19日、明らかになった。

同作は話題作を世に送り出すスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。

日本人の原風景である「村」という閉ざされた世界に、現代社会の闇を投影したサスペンス・エンタテインメントとなり、主人公・優は、過去のある事件によって周囲に蔑まれながら、“血縁”によって村にとどめ置かれ、“地縁”によって最も憎むべき相手の下で不法な労働に手を染めていく。行き場のない苦悩、落胆、そして怒り。
そんな中、彼はあるきっかけで“覚醒”していきますが、村は予想外の事態を迎える。

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