くらし情報『日本のアニメのデジタル化、その最前線に迫る - ACTF2016 (4) アニメ制作をデジタル化すると何が起きるのか、リアルな現場の声 - あにめたまご2016』

2016年3月31日 14:14

日本のアニメのデジタル化、その最前線に迫る - ACTF2016 (4) アニメ制作をデジタル化すると何が起きるのか、リアルな現場の声 - あにめたまご2016

日本のアニメのデジタル化、その最前線に迫る - ACTF2016 (4) アニメ制作をデジタル化すると何が起きるのか、リアルな現場の声 - あにめたまご2016
練馬区立区民・産業プラザにて「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2016」が開催され、数多くのアニメ関係者が参加した。同フォーラムはペーパーレス作画をテーマにした初の大規模フォーラムとして1年前に発足したもの。今回のACTFでは作画のデジタル化とフローの改革に取り組んだ制作プロダクションから担当者が登壇し、実際の作品事例を通してデジタル作画に関する講演を行った。

本稿では平成27年度文化庁 若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2016」における制作受託4社(株式会社シグナル・エムディ/株式会社STUDIO4℃/株式会社手塚プロダクション/株式会社武右ェ門)の制作状況の発表をレポートする。

本講演に登壇したのは、株式会社シグナル・エムディの本多氏と清岡氏。「あにめたまご」は日本のアニメクリエイティブの振興と向上を目的に、OJTを通して業界の将来を担う優れたアニメーター等を育成するため、平成22年より開始した文化庁委託事業「若手アニメーター等人材育成事業」の通称である。

シグナル・エムディがあにめたまごで発表した作品は「カラフル忍者いろまき」。

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