くらし情報『大河ドラマ『真田丸』堺雅人、前半最大の山場「上田合戦」の見どころを語る』

2016年4月2日 21:00

大河ドラマ『真田丸』堺雅人、前半最大の山場「上田合戦」の見どころを語る

大河ドラマ『真田丸』堺雅人、前半最大の山場「上田合戦」の見どころを語る

戦国時代最後の大勝負"大坂夏の陣"で、覇者・徳川家康を寸前まで追い詰め、その家康から「日の本一の兵」と賞賛された戦国時代最後の名将・真田信繁(幸村)。その信繁と彼を取り巻く家族を中心に描いているNHK大河ドラマ『真田丸』が、4月3日放送の第13話で前半最大の山場でもある「上田合戦」を迎える。現在は第20話まで撮影が進んでいるという同ドラマだが、主演の堺雅人に前半を振り返ってもらいながら、「上田合戦」の見どころを聞いた。

――久しぶりの出演となる三谷幸喜作品ですが、撮影は順調ですか?

13話までの前半部分に関して言えば、1話1話がギュッっと詰まった感じがするんですよね。例えば、敵の所に行って敵の武将を調略するところ(元武田家家臣で上杉家家臣の春日信達(前川泰之)を調略する第8話)は、調略だけで1話の完成度が高く、1話だけ見ても面白い作品が13本並んだという感じです。14話からリズムが違ってくるんですけど、見逃しても次からすっと入れるような短編として見ても面白い作品が揃った気がします。それは三谷さんらしい緻密な計算というか、1話の45分をどう起承転結つけるかっていうのは三谷さんならではだと思うんですよ。

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