くらし情報『ディーン・フジオカ、故郷・福島再生に「関わりたい」- 復興番組ナレーターに』

2016年4月5日 22:09

ディーン・フジオカ、故郷・福島再生に「関わりたい」- 復興番組ナレーターに

ディーン・フジオカ、故郷・福島再生に「関わりたい」- 復興番組ナレーターに

俳優のディーン・フジオカが、NHK総合で4月10日に放送されるドキュメンタリー番組「明日へ つなげよう『フクシマ再生 9代目・彌右衛門の挑戦』」(10:05~10:53)でナレーションを務めることが4日、わかった。

同番組は、福島・喜多方で226年続く造り酒屋の9代目当主・佐藤彌右衛門さん(65)に半年間密着したヒューマンドキュメンタリー。彌右衛門さんは、震災後に市民によるご当地電力会社「会津電力」を設立、原発事故で苦しむ福島の真の再生を目指し、豪雪地帯での太陽光発電や風力発電に挑戦している人物で、エネルギーの"地産地消"を目指して奔走している。

彌右衛門さんの最大の挑戦は、原発事故で避難が続く飯舘村での電力事業。この村で代々農業を営んできた小林稔さんとともに、新たに飯舘電力を設立、村の農地を使った太陽光発電所を計画し、村民たちの説得にあたっているが、再生可能エネルギーの許認可や送電線への接続問題など、次々と困難が襲いかかる。番組では、田園風景など美しい映像を織り込みながら、再生可能エネルギーを通して福島の再生に命をかける仲間たちの挑戦に迫る。

ナレーションを務めるのは、連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役でブレイクしたディーン・フジオカ。

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