くらし情報『忍成修吾が涙、苦悩した20代後半のバイト生活告白「足場組の現場で初心に」』

2016年6月6日 08:01

忍成修吾が涙、苦悩した20代後半のバイト生活告白「足場組の現場で初心に」

忍成修吾が涙、苦悩した20代後半のバイト生活告白「足場組の現場で初心に」

俳優の忍成修吾(35)が、5日に放送された日本テレビ系『チカラウタ』(毎週日曜17:00~17:25)で、俳優としての壁にぶち当たった20代後半のバイト生活を初告白した。

1999年にドラマ『天国に一番近い男』(TBS)で俳優デビューした忍成。注目を集めるきっかけとなった2001年の映画『リリイ・シュシュのすべて』の時は「すごく楽しかった」と振り返った。

ところが、「20代後半になると、自分のお芝居が薄っぺらく思えてきたり、自信がなくなったり、同時に仕事の量も減ってきて、どうしようどうしようって思っていると悪循環になって本当に暇になった」と20代後半に壁に衝突。羽鳥慎一アナウンサーが「『花より男子』とか『山田太郎ものがたり』とか見てましたよ。そういうのに出た後に仕事なくなる状況が?」と驚くと、「やらせていただいてたんですけど、自分の心の中で完全に下がってきている状態で、お芝居もつまらなくなっちゃっていました」と答えた。

そんな時に、「いろんな自分を開拓するために外に出なきゃ」という思いもあり、足場組みの現場のバイトを始め、「すごい刺激になった」という。「職人のみなさんがかっこよくて、その方たちが『もっと頑張んな!』『見たよ!』と応援してくれるんです。

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