2022年8月5日 19:00
ヤクルト村上宗隆、甲子園出場の弟への思い「一人の高校球児として見てあげてほしい」
プロ野球のスター選手が一堂に会する「マイナビオールスターゲーム2022」の第2戦(松山 坊っちゃんスタジアム)が7月27日に開催。パ・リーグが2-1で接戦を制し、第1戦から2連勝を飾った。マイナビニュースでは試合終了後、第2戦で「ファンに夢と感動を届けた選手」に贈られるマイナビ賞を受賞した東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手にインタビュー。受賞の感想、村上にとっての“仕事”について話を聞いた。
――二日間のオールスターを振り返って、いかがでしたか?
普段交流することのない選手とも交流でき、また一緒にプレイできて、楽しかったです。最後に賞を頂くこともでき、印象的なオールスターになりました。
――マイナビ賞は、「夢と感動を届けた選手」に贈られる賞です。ロッテ・佐々木朗希投手、オリックス・山本由伸投手から放ったヒット、お見事でした。
あんなの(今日のプレイ)で夢と感動を与えられたのかな? とも思いますけど……(笑)、僕のプレイでそんな風に思ってもらえたのなら、嬉しいです。大袈裟かもしれませんが、僕たちは日々、命をかけて目の前の一試合一試合を戦っているので、そういう姿を見てもらいたいですね。