くらし情報『有村架純、吉行和子のエールに歓喜 - 家族の繋がりや人の愛情の深さも語る』

2016年6月14日 21:00

有村架純、吉行和子のエールに歓喜 - 家族の繋がりや人の愛情の深さも語る

有村架純、吉行和子のエールに歓喜 - 家族の繋がりや人の愛情の深さも語る

女優・有村架純らが11日、東京・新宿シネマカリテで映画『夏美のホタル』(公開中)の初日舞台あいさつを行った。

原作は、森沢明夫氏による同名小説。大学生活最後の夏に、将来の夢と進むべき道に思い悩む主人公・夏美(有村)が、亡き父と過ごした思い出の場所で出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていく姿を描く。

本編上映を終えて登壇したのは、主演・有村に加え、夏美の恋人・慎吾役の工藤阿須加、光石研、吉行和子、森沢氏、廣木隆一監督の6人。有村は「朝から優しい気持ちになれましたか? 人と人とのつながりを描いているので、今日一日を穏やかに過ごしていただけたらうれしいです」とあいさつした。

本作で思い出に残っている場面について、有村は「慎吾と部屋でふたりきりのシーン」と明言。「慎吾とは、枝豆を食べているシーンがファーストシーンでした」とも明かしつつ、「リハーサルを何回もしてすごく印象に残っているシーンです」と振り返った。

「出会ってくれてありがとう。
思いをつなぐ物語」という本作のキャッチコピーにちなみ、光石、吉行、森沢氏、廣木監督から、有村と工藤にメッセージが送られる一幕も。

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