くらし情報『原田芳雄さんの孫・原田琥之佑、初の映画撮影はずっと緊張「全部ガクガクで…」』

2022年8月10日 20:13

原田芳雄さんの孫・原田琥之佑、初の映画撮影はずっと緊張「全部ガクガクで…」

原田芳雄さんの孫・原田琥之佑、初の映画撮影はずっと緊張「全部ガクガクで…」

2011年に亡くなった俳優・原田芳雄さんの孫・原田琥之佑(こうのすけ)が10日、都内で行われた映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。

本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年、久田孝明(番家一路)と竹本健次(原田琥之佑)のひと夏を描いた物語。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に実施。主演の番家も、共演の竹本も、本作が映画デビューとなる。

舞台挨拶には、竹本役の原田、久田の母・良子役の尾野真千子、久田の父・広重役の竹原ピストル、大人になった久田役の草なぎ剛、金沢知樹監督が出席。番家も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性のため欠席し、ステージには番家の等身大パネルが用意された。

原田は初めての映画撮影を振り返り、「緊張しましたね。初日からガックガクだったので。
山に登ったりして足がガクガクで、言葉もガクガクで、全部ガクガクで。撮影が終わったあとは、『あ、はい』しか言えなかった。ずっと緊張していました」と明かし、「一路の笑顔に救われました」と話した。

また、共演者から芸能界で生きていくためのアドバイスをもらった原田。

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