くらし情報『パナソニック、部屋の空間を広く見せる上下配光LEDシーリングライト』

2014年3月28日 15:18

パナソニック、部屋の空間を広く見せる上下配光LEDシーリングライト

パナソニック、部屋の空間を広く見せる上下配光LEDシーリングライト
パナソニックは3月28日、LEDシーリングライト「LGBZ1190」と「LGBZ3190」を発表した。LGBZ1190は8畳タイプで、LGBZ3190は12畳タイプ。発売はいずれも6月21日。希望小売価格は、LGBZ1190が160,000円で、LGBZ3190が172,000円(いずれも税別)。

これまでパナソニックが販売してきたLEDシーリングライトは、いずれもLEDチップをアクリル製のセードで覆う構造を採用していた。それらは、主に直下方向を中心とした配光になる。それに対してLGBZ1190とLGBZ3190は、天井から浮いた位置に2枚のクリア導光板を配置したカバーレス&レイヤーデザインを採用。基部の薄さと軽快感を演出するとともに、直下だけでなく、天井や横の壁面も照らす光の広がりを実現している。


天井や壁が明るくなることで、その部屋が広く、より開放的に感じることができる。床面の明るさではなく、実際にその部屋で過ごす人にとって、どの程度明るく感じるかに重点を置いた製品だ。

これは、同社が提唱している空間の明るさ感評価指標「Feu(フー)」に近い考え方。しかし、Feuはあくまでも指標であって、快適な空間を実現するためには、それに基づいたライティング設計を行い、施工を行う必要がある。

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