2016年7月19日 18:00
永遠の議論に終止符を! ビートルズアルバム40歳以上の洋楽人気対決
2号分ほど空けてしまいました、スミマセン。前の記事では「ザ・ビートルズのメンバーが使っている楽器、どっちが好きか!?」をテーマに濃いめの質問に答えてもらったのだが、今回はグッとライトに、グッと乱暴にアルバム同士の人気を比較していこう。
○『プリーズ・プリーズ・ミー』と『ウィズ・ザ・ビートルズ』どっちが好き?
言わずと知れたデビューアルバムとセカンドアルバムである。イギリスでの発売は、1963年3月22日と同年11月22日。わずか8カ月で次のアルバムを出せるのは偉大だ。
いきなりの大差である。みなさんもそう思ってるのではないだろうか? もちろんどちらも好きだが『プリーズ~』は言わずと知れた鮮烈なデビューアルバムで、ポールがいまだに歌い続ける「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、表題曲「プリーズ~」やカバーよりはるかに有名な「ツイスト・アンド・シャウト」を含んでいる。一方、わずか半年あまりで出したセカンドにも「オール・マイ・ラヴィング」、「プリーズ・ミスター・ポストマン」「イット・ウォント・ビー・ロング」などファーストに負けない……曲がめじろ押しである。
ちょっと地味だったか……。