くらし情報『松本人志「いじめられっ子増えればいい」極論の真意 - 埼玉16歳殺害に悲痛』

2016年8月28日 12:48

松本人志「いじめられっ子増えればいい」極論の真意 - 埼玉16歳殺害に悲痛

松本人志「いじめられっ子増えればいい」極論の真意 - 埼玉16歳殺害に悲痛

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、28日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、いじめ問題について持論を展開した。

16歳の少年が、埼玉県の河川敷で知人の中学生らによって殺害された事件。逮捕された少年は「うそをついたり、メールや電話を無視されたりしたので殺した」と供述しているという。

このことが番組内で取り上げられ、松本は「これを"いじめ"と簡単に片付けていいのか分からない」と前置きし、「いじめは残念ながらなくならない」と断言。「おかしなこと言いますけど」に続いて、「なくならないのなら、せめていじめられっ子が逆にもっと増えたらいいんじゃないかなと思う」と主張した。

松本がここまでの極論に達したのは、「いじめられっ子の数といじめっ子の数のバランスがおかしい。もっといじめられっ子がいじめっ子を超えるぐらい増えたら」という思いから。「自分ひとりだけがいじめられている」と追い込まれることの苦しさを思いやり、「悲しくないですか? あいつもこいつもいじめられているということが、どこかで救いになるよな気がして……」と吐露した。


「全員で一人だけというのがね。

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