2016年9月1日 11:11
菅田将暉、石原さとみに一目ぼれされる作家役「今の時代を反映している」
俳優の菅田将暉が、10月スタートの日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)に出演することが1日、明らかになった。
このドラマは、宮木あや子氏の小説『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA刊)が原作。ファッション編集者を目指して出版社に入社したものの、原稿のミスを調べて直すという地味な「校閲部」に配属された、主演の石原さとみ演じる河野悦子が、ド派手ファッションに身を包み、作家に直接会いに行ったり、事実確認のために現場に乗り込んだりと、校閲の仕事を超えて大暴れしていくお仕事コメディ作品だ。
菅田が演じるのは、悦子が一目ぼれする、謎めいた大学生・折原幸人。正体を隠しているが実は作家で、小説の校閲を通して悦子と関わることになる。2人が恋愛関係になるのか、それとも敵対関係になるのか、注目の役柄となる。
自身が演じるキャラクターについて、菅田は「ふとしたきっかけからモデル業に進んだり、行き当たりばったりの言動もあったり、幸人がその時々で楽しそうな方向に流れていく感じは、今の時代を反映している役なのかな」と印象を語る。
また、石原に対しては「僕で力になれることがあれば『お役に立ちまっせ』というところを見せたい」