2016年10月27日 05:00
生田斗真&広瀬すず、『先生!』実写化 - 脚本は『あの花』岡田麿里
俳優・生田斗真と広瀬すずが、映画『先生!』に出演することが27日、わかった。クランクインは2016年11月、公開は2017年秋を予定している。
同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。
生田は「三木監督作品は、『僕等がいた』以来2度目の出演になります。久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました」と語り「三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」と意気込んだ。
脚本を手がける岡田麿里は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
』『心が叫びたがってるんだ。』などのアニメ作品で話題だが、生田は「以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」と岡田脚本への期待も込めた。
初共演となる広瀬に対しては「映画に対して、お芝居に対して、とても誠実な広瀬さんと御一緒出来る事、今から本当に楽しみにしています」