2016年11月8日 18:01
小林麻央、結果を求めすぎる思考を反省「自分にがっかり」
乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が8日、自身のブログを更新し、結果を求めすぎる思考を反省した。
「結果」というタイトルで更新した麻央は、「病気に対して、前向きで挫けなくてえらいね」と声をかけられたときに、「前向きで治ったなら褒められるかもしれないけれど、まだ何の結果も出せてないからなー」と答えたエピソードを明かした。
そして、「病気に対してもそんなふうに自分に結果を求めていたことに気付きました」と記し、「望む結果が得られていなければ意味がないのか?」と自問自答。「言葉にしたらNO!って分かるのに、そんな思考になってしまっていた自分に、がっかりしました」と打ち明けた。
そして、「『治癒』という結果がでていなくても、今、前向きである自分は褒めてあげようと思いました」と考え方を変えることにしたという麻央。「結果が出てからしか、自分のことを認められないのは悲しいですものね」とつづった。
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