2016年12月6日 21:00
松坂桃李、共演した女優が次々と結婚して「自分にいいことはない」
2017年1月28日公開の映画『キセキ-あの日のソビト-』の完成披露舞台あいさつが6日、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、兼重淳監督が出席した。
顔を一切出さないアーティストとしてオーディエンスから絶大な人気を博しているGReeeeNの、名曲「キセキ」の誕生秘話を松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で描いた本作。そんな本作が初めて観客にお披露目されたこの日は、上映前の舞台あいさつに松坂と菅田らキャスト陣と兼重監督が登壇した。
JIN役の松坂が「この作品に入る前にJINさんとお会いしたら言葉に説得力がある方で、そんな方を演じるのは雲を掴むような難しさを感じると思ったんです。でもJINさんとお話したことで素直に現場に入れた感じがしました」と明かし、HIDE役の菅田も「GReeeeNさんは顔が知らないだけに色んなイメージがあり、どれだけ近づけるか分かりませんでしたが、ナチュラルにやるという感じでした」と自然体で撮影に臨んだ点を強調。HIDEの恋人・理香役の忽那は「今回は本当に何も考えずに演じました。皆さんがライブのシーンとか本当に素で楽しんでいる分、考えて計算してというよりも楽しんでナンボかなと思って、気を抜いてやっていたので楽しかったです」