『スーサイド・スクワッド』監督、ジョーカーをメインにすべきだったと後悔
デヴィッド・エアー監督は、タイムマシーンがあれば『スーサイド・スクワッド』を作り変えたいそうだ。
昨年発表の同作に対してまちまちな評価を得たエアー監督は、ジャレッド・レトが演じた有名悪役ジョーカーについて、もう少ししっかりとした基盤のあるストーリーを与える機会があれば良かったと感じているようだ。
エアー監督はツイッターに「タイムマシーンがあれば良かったのに」「そうしたらジョーカーをメインの悪役にしてもっとしっかりしたストーリーを作りたいね。良いところも悪いところも受け止めて、そこから学ばないとね。僕は映画作りが大好きだし、DC(コミックス)も大好きさ」「僕は高校中退で、昔は家の塗装で生計を立てていた人間だ。この仕事を得られたことは幸運なんだ。だからキャラクターたちにそれぞれ値するストーリーと構想を与えてあげないとね。本気の話をさ」と投稿した。
『スーサイド・スクワッド』ではジョーカーの出番が明らかに少なかったことで、多くのファンたちからは失望の声が上がっていた。そして、ジョーカーを演じたジャレッドも以前、かなりの撮影をしたものの、エアー監督とプロデューサー陣が使わない決断を下していたことを明かしていた。 「(『スーサイド・スクワッド』は)ジョーカーにとって序章的作品だということを理解しているよ。だから全部のシーンを使った場合よりも脇役的な位置づけになっているけど、(監督の)奇行には手法があるもんだからね」
エアー監督も、この作品内でいくつかの「素晴らしいシーン」をカットする必要があったことから、とても難しい作品作りになったという。公開当時、エアー監督は「映画の執筆や撮影、監督業の中で最もつらいことの一つは、すごく大好きで、素晴らしいシーンになるだろうと思っているのに、映画の流れにそぐわなくて見捨てるハメになるところがあるってことなんだ。映画とは民主主義ではなく独裁政治だし、いくらクールでカリスマ性があるからといって、最終版に含まれるかは分からないんだよ。映画の流れが一番重要だからね」と語っていた。
(C)BANG Media International
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