2017年1月29日 20:57
『スーサイド・スクワッド』監督、ジョーカーをメインにすべきだったと後悔
デヴィッド・エアー監督は、タイムマシーンがあれば『スーサイド・スクワッド』を作り変えたいそうだ。
昨年発表の同作に対してまちまちな評価を得たエアー監督は、ジャレッド・レトが演じた有名悪役ジョーカーについて、もう少ししっかりとした基盤のあるストーリーを与える機会があれば良かったと感じているようだ。
エアー監督はツイッターに「タイムマシーンがあれば良かったのに」「そうしたらジョーカーをメインの悪役にしてもっとしっかりしたストーリーを作りたいね。良いところも悪いところも受け止めて、そこから学ばないとね。僕は映画作りが大好きだし、DC(コミックス)も大好きさ」「僕は高校中退で、昔は家の塗装で生計を立てていた人間だ。この仕事を得られたことは幸運なんだ。だからキャラクターたちにそれぞれ値するストーリーと構想を与えてあげないとね。本気の話をさ」と投稿した。
『スーサイド・スクワッド』ではジョーカーの出番が明らかに少なかったことで、多くのファンたちからは失望の声が上がっていた。そして、ジョーカーを演じたジャレッドも以前、かなりの撮影をしたものの、エアー監督とプロデューサー陣が使わない決断を下していたことを明かしていた。