2023年3月30日 20:43
作間龍斗に、横浜流星が太鼓判「芝居をもっとやってほしい」朝5時まで撮影見学
映画『ヴィレッジ』(4月21日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、古田新太、藤井道人監督が登場した。
同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。
今回で映画出演が2作目となる作間は「1日、夜中の撮影があって。明け方まで撮影が続くみたいな日で、僕はてっぺん越える前くらいに撮影終わったんですけど、始発の新幹線で帰らなきゃいけなかったので、だとしたら寝るのももったいないなと思って、撮影現場に残らせてもらって見てたんです」と振り返る。
主演の横浜について「シリアスなシーンだったので話すわけにもいかず見てる感じだったんですけど、集中力がすごい。