2017年2月16日 11:00
斎藤工、初対面のマイケル・ファスベンダーを「魅力のミルフィーユ」と絶賛
3月3日公開の映画『アサシン クリード』のスペシャルイベントが15日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演のマイケル・ファスベンダー、日本語版吹き替えを担当した斎藤工が出席した。
全世界でシリーズ累計9,600万本以上の売り上げを記録した大人気ゲームを、独自の視点で映画化した本作。遺伝子操作によりアサシンとして活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑む。
昨年10月以来、2度目の来日というファスベンダーは「日本をすごく気に入ってしまいました。日本食はイタリアンと並んで僕の大好きな食事だし、日本のデザインや建築物、人間同士のリスペクトや規律を重んじる姿は最高です。去年来日した時にとても日本が気に入ったので、早く戻りたいという気持ちだったのでまた来日できてうれしいです」とすっかり日本が気に入った様子。主演ながらも初めてプロデューサーとして携わった本作について「6年前にゲーム会社と初めて映画化しようと話をしてから、6年間かかってやっとここに辿り着くことができました。ぜひ楽しんでいただきたい映画です」とアピールした。
イベント途中からは本作の日本語吹き替えを担当した斎藤工も登壇。