2023年5月20日 12:44
中村倫也、バナナマン・日村勇紀に伝授した回し蹴りを披露し「かっこいい!」
映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生、飯塚健監督が登場した。
同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語となる。長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じる。
4兄弟を演じた4人は、ステージ上で何度も作中の食卓シーンや、劇中で採用されなかった忍者走りを再現するなど、和気藹々とした様子。さらに日村は、作中で空手で戦うシーンを「大変でしたね、神社で。当然動けないから。やったこともないですしね、回し蹴りなんて。
体も硬いから、もう上がらないから。倫也くんがこう『(腰を)入れたらいいんですよ』って事前に教えてくれて」とその場で披露する。
しかし中村は「僕が教えたことも正確に覚えてなかったです」とツッコミ。「こう入れて」と再現する日村の着地の衝撃に、中村は「すっごい!」と飛び上がるなどの“ダチョウ倶楽部”風小ネタも入れつつ、「こう行った後にこっちで見てからこう」