くらし情報『映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (2) 『3月のライオン』主演が考える前編と後編の違い - 神木隆之介』

2017年4月18日 12:00

映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (2) 『3月のライオン』主演が考える前編と後編の違い - 神木隆之介

映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (2) 『3月のライオン』主演が考える前編と後編の違い - 神木隆之介

漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、すでに前編が3月より上映中、後編も4月22日より公開となる。

今回は後編公開に合わせて、主演の神木隆之介、メガホンをとった大友啓史監督、アスミック・エースの谷島正之プロデューサー、3人それぞれの視点から同作を語ってもらった内容を、2週間にわたり掲載。現在12巻まで出版されている原作を実写化するにあたって、前編・後編という2部作で公開という形がとられた。主演の神木隆之介は「2部作にプレッシャーを感じた」と語ったが、それぞれの作品をどう捉えているのか。

○負けず嫌いな”ライオン”を飼っている

――前編、後編が公開する2部作ということで、試写で拝見して「どっち派?」という話になったりもしたのですが、神木さんはそれぞれをどういった作品だととらえられていますか。

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