くらし情報『松井玲奈、清水富美加とW主演の『笑う招き猫』は「素敵な映画に」と自信』

2017年4月19日 11:00

松井玲奈、清水富美加とW主演の『笑う招き猫』は「素敵な映画に」と自信

松井玲奈、清水富美加とW主演の『笑う招き猫』は「素敵な映画に」と自信

4月29日公開の映画『笑う招き猫』の完成披露上映会舞台あいさつが18日、東京・新宿の武蔵野館で行われ、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、お笑いコンビ・なすなかにしの中西茂樹と那須晃行、 東京03の角田晃広、 飯塚健監督が出席した。

山本幸久の同名小説をドラマ化した『笑う招き猫』(TBS系)の劇場版となる本作は、ドラマ版に続いて松井玲奈と幸福の科学に出家して芸能界を引退した清水富美加のダブル主演作。松井と清水が扮したお笑いコンビ"アカコとヒトミ"の愛と友情を、笑いと愛情を交えて描き出す。

本作を手掛けた飯塚監督は「こうして誰一人欠けることなくこの日を迎えることができて嬉しく思います」と清水がいないことを自虐ネタで笑い飛ばし、「映画はドラマから180度違うもので、いろんなタイミングもありますが、辞めるということがテーマになっています。色んな状況に置かれている人が次の人生に前向きに進むために辞める決断をしていく物語となっています」と本作について紹介。清水とともにダブル主演を果たした松井は「お客さんに見ていただくのは初めてなのでドキドキしています。ドラマを見ていただいた方はドラマのイメージが続くと思いますが、ドラマと映画のテーストは違うものになっているので、お笑い芸人のアカコとヒトミが一生懸命売れようとしている姿や、周りの人たちも挫折しながら前を向いて進んでいく姿が描かれている素敵な映画になっています。

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