くらし情報『映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (11) いつの間にかブレイクの高橋一生、最後に決まった加瀬亮 - 谷島正之プロデューサー』

2017年4月27日 11:00

映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (11) いつの間にかブレイクの高橋一生、最後に決まった加瀬亮 - 谷島正之プロデューサー

映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (11) いつの間にかブレイクの高橋一生、最後に決まった加瀬亮 - 谷島正之プロデューサー

漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。

作中では零(神木隆之介)をほっとさせるような役割で登場した高橋一生と、逆に異彩を放っていた加瀬亮。2人について、キャスティングの裏側を聞いた。

○誰よりも「人間」だった加瀬亮

――現在大ブレイク中の高橋一生さんも、学校パートで零を励ます林田高志先生役として出演されていますよね。

高橋さんは林田先生にぴったりでしたよね。そしたら1年後の今、色気男子っていうんですか、ブレイクしていました。
もともと『MM9-MONSTER MAGNITUDE-(エム・エム・ナイン)』とか『怪奇大家族』とか、マニアックな高橋さんが大好きでした。まさか、こんなことになるとは(笑)。林田先生の役はみんなやりたがってくれて、某役者さんもわざわざ「やりたい」

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