女優の山本美月が8日、都内で行われた映画『ピーチガール』(5月20日公開)公開直前イベントに、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁とともに登場した。
原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。
劇中と同じ制服姿を着て現れた4人。山本は「ももちゃんは色黒なのを気にしてるので、白いシャツでなくて水色のシャツを着てたり。このスカート丈も、今風らしいです」と着こなしのポイントを説明した。伊野尾が、25歳の山本について「山本さん、今のことはわからないので」とフォローすると、山本は「衣装さんに聞いて……」と苦笑していた。
伊野尾も制服姿で現れたが「下手したら最後になってしまうかもしれないですからね。
だってもう僕、26ですよ? 高校生だったの、10年前ですから」と恥ずかしそうな様子。「嬉しい気持ちもありますけど、恥ずかしい気持ちも」と心境を吐露した。
MCや観客から制服が似合うと言われた伊野尾は「みんな、優しいね」