くらし情報『松本まりか、舞台挨拶中に涙の主張「みんなが認め合える世の中に…」吉岡里帆と支え合い降壇』

2023年7月14日 19:59

松本まりか、舞台挨拶中に涙の主張「みんなが認め合える世の中に…」吉岡里帆と支え合い降壇

松本まりか、舞台挨拶中に涙の主張「みんなが認め合える世の中に…」吉岡里帆と支え合い降壇

映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に行われ、吉岡里帆、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりか、千原徹也監督が登場した。

同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。

松本は「この作品って、ファッションとかアートとか歌、ミュージック、お芝居、いろんな文化、カルチャーがミックスされてるんですけど、ファッションとか青春とかで、皆さんの個性がぶつかり合っているというか、爆発しているというか」と作品の魅力を語り始めたものの、「ああ、どうしよう。うまく言えなくなっちゃった。ちょっと待ってくださいね。すみません」と考え込む。

言葉を探すうちに「どうしよう。
あ、大変」と涙が溢れてきた松本。「若者たちの中で色々あるじゃないですか。 自分たちをどう表現していいかということがわからなくて、一生懸命自分たちを表現するんだけど、それがうまくいかなかったりとか、批判されたりとか、そういう世の中になってきて」と懸命に語る。

さらに松本は「でも、この映画は、自分がどんな趣味嗜好だったり、どんなファッションだったり、どれだけ平凡だったり、どれだけ奇抜だったりしても、それを認めてくれるような映画だと思うんです。

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